【保存版】MT4で初心者がいれたいおすすめのインジケーター

MT4

MT4（メタトレーダー４）はインジケーターが豊富なことが特徴です。誰でも自作のインジケーターを作れる機能もあるので非常にたくさんのインジケーターがあります。

1 MT4に標準搭載されているおすすめのインジケーター【ベスト３】
2 絶対に追加しておくべき便利なカスタムインジケーター
3 使ってみると便利なインジケーター
4 まとめ

MT4に標準搭載されているおすすめのインジケーター【ベスト３】

MT4に標準で搭載されているインジケーターで「これは使う！」というおすすめの順に紹介します

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”prof_aoki.png” name=”青木博史”]第１位はやっぱりコレ MAだね、
次はボリンジャーバンド。

視覚的にトレンドやレンジがわかるから、トレードするなら表示をした方がいい。
最初は全然使えないとしても、ずっと表示をしてトレードしていると「こうやって使えばいいんじゃないかな」とヒラメくから使い続けて欲しい
[/speech_bubble]

第１位：移動平均線

移動平均線というのは、テクニカルの王道！一定期間のローソク足の終値の平均を導き出してそれを最新のローソク足上に表示させて価格の方向や勢いを見るのに使います。移動平均線は、価格の流れ（トレンド）を把握するのに便利なインジケーターです。

インジケーターの入れ方は、上部のメニューの「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Averages」を選択していけば表示できます。
Moving Averagesをチャートにいれる
初期設定では期間が14で移動平均線の種別はSimpleになっています。

移動平均線の設定期間にはさまざまな数値が使われます。
（5、10、25、50、75、100、200など）

移動平均線の種別で移動平均線の種類を変更できます。

Simple	単純移動平均線（SMA）
Exponential	指数平滑移動平均線（EMA）
Smoothed	平滑移動平均線（SMMA）
Linear Weighted	過重移動平均線（WMA）

移動平均線の種別で移動平均線の種類を変更できます。

ナビゲーターウィンドウからも入れられます。
ナビゲーターウィンドウの「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Averages」からでも同じように設定できます。
MT4ナビゲーターウィンドウの「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Averages」からでも同じように設定できます。

第２位：ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、ジョン・ボリンジャー氏によって1980年代に発案されたトレンド分析によるテクニカル手法です。
一般的には、移動平均線であるミドルバンドと1σ（シグマ）・2σラインで構成されます。

インジケーターの入れ方は、上部のメニューの「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Bollinger Bands」を選択していけば表示できます。

詳しくは、楽しいFX教室「MT4にボリンジャーバンドを表示する。」を見てください。

ナビガーターからの入れ方は
インジケーターの場所は、「ナビゲーター」ウィンドウ→「インディケータ」→「トレンド」→「Bollinger Bands」で表示できます。

第３位：ストキャスティクス

ストキャスティクスの一般的な使い方は売られ過ぎや買われ過ぎを表し、相場の転換点などを知るために使われるオシレーター系テクニカル指標です。
インジケーターの入れ方は、上部のメニューの「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Bollinger Bands」を選択していけば表示できます。

ナビガーターからの入れ方は
インジケーターの場所は、「ナビゲーター」ウィンドウ→「インディケータ」→「ｵｼﾚｰﾀｰ」→「Stochastic Oscillator」です。