テクニカルの王道 ダウ理論について FXテクニカル分析の基礎

ダウ理論(Dow Theory)とは、チャールズ・ダウ氏が提唱した市場での値動きを評価するための理論です。

リチャード・ダウ(Charlz H.Dow)氏は、アメリカのダウ・ジョーンズ社の創立者です。

アメリカ合衆国の代表的な株価指数であるダウ平均株価というのは
ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出する指数です。

そして19世紀末に『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に寄稿した論説から
考案された分析法がダウ理論であり、テクニカル分析の元祖とも呼ばれています。

とんでもなく古くからあるということです。

ダウ理論は、発表当初は主に株価分析に利用されていましたが、
やがて、ダウ理論が持つ汎用性から、商品先物、為替、個別の株価銘柄でも、利用されるようになりました。

そのダウ理論は以下の6つの法則で構成されています。

ダウ理論の6つの法則

  1. 平均はすべての事象を織り込む
  2. トレンドには3種類ある
  3. 主要トレンドは3段階からなる
  4. 平均は相互に確認されなければならない
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
  6. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

ダウ理論は6つの法則があるのですが
FXの相場取引に必要な法則のみ記載します。

1.主要トレンドは3段階からなる

主要トレンドは買い手の動向によって3つの段階からなるとしています。

先行期 :

「もう下がらないだろう」と考える長期投資家が徐々に底値買いをしている段階。

追随期 :

第1段階の価格上昇を確認して、「そろそろ上がるだろう」と考える中期投資達が
追随している段階。トレンドが形成され、価格はゆっくりと上昇します。

利食い期:

価格上昇を見続けていた投資達の参加も相次ぎ、価格が急激に上昇する段階で
「まだまだ上がるだろう」と考える人の参加が続く裏側で、
長期投資家、中期投資家たちの利益確定の売りが出始め、
価格は上昇するが、上げ幅は小さくなり、やがて暴落していきます。

一般投資家たちが高値掴みをしやすい段階です。

2.明確な転換シグナルが発生するまで、トレンドは持続する

ダウ理論は、一度トレンドが形成されると、
上昇トレンドでは、波を描きながら、高値切り上げ・安値切上げを繰り返します。
同様に下落トレンドでは、波を描きながら、高値切下げ、安値切下げを繰り返します。
トレンドが継続しなくなるとは、そのパターンが崩れた時をいいます。

上昇トレンド
貼り付けた画像_2017_06_16_16_09

下降トレンド
貼り付けた画像_2017_06_16_16_10

3.価格はすべての事象を織り込む

ダウ理論の基本スタンスは「価格はすべての事象を織り込む」というものです。

つまり、政府が発表する経済統計や企業の業績・更には自然災害の様な予測不可能な事象に至るまで、
需給に関するあらゆる事象は全て市場価格に織り込まれるということになります。

市場価格はあらゆるファンダメンタル(材料)の反映であるという考えです。


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