FX入門講座 スプレッドとは? |買値と売値の価格差

 

スプレッドとは?

FXにはスプレッドというものがあります、ここでは、FX初心者の方に知っておいてほしい知識、スプレッドについてFX初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

スプレッドとは一般的には「広がること、広がり、値幅、差額」を意味します。FX(外国為替証拠金取引)では、通貨ペアの提示レートの買値(Bid)と売値(Ask)の価格差のことをスプレッドといいます。このスプレッドがFX会社に支払う手数料と思ってもらえれば解りやすいですね。

よくニュースなどを見ていると、1ドル=117円16~48銭というような言い方をしていますこれは、「売値=117円16銭」「買値=117円48銭」という意味です。このように為替レートには買値と売値の2つの価格があります。

 

売値(BID)と買値(ASK)

FXでは売るときの価格、売値の事をBid(ビット)、買うときの価格、買値の事ををAsk(アスク)と呼びます。例えば、ドル円のレートが「1ドル=117円16~48銭の場合」だと、「売値(BID)=117円16銭」という事なので 117円16銭でドルを売れます、「買値(ASK)=117円48銭」なので117円48銭で買えますよという意味です。

この時の価格差がスプレッドとなり スプレッドが小さいほど手数料が安いという事になります。

 

FX会社はスプレッドで利益を得ている

ほとんどのFX会社は取引手数料無料と謳っていますが、実際はこのスプレッドで利益を得ています。
FXで取引するときは「スプレッドという手数料を支払っている」とも言えます。

スプレッドは売値と買値の差で、FX会社に支払う手数料のようなものだと紹介してきましたが、実はこのFX会社のスプレッドは、それぞれの会社が独自のスプレッド幅を導入しています。FX会社によっては企業の努力によりスプレッドを0.1銭とか0.2銭と言うようなインターバンクのスプレッドよりも狭い設定にしている会社もあります。

スプレッドが小さいほどトレーダーにとってはコストの削減になるので取引会社を決める際の参考材料ににもなりますね。

 

スプレッドには2種類ある

スプレッドには2種類あります。1つは「変動スプレッド」、文字通り変動するスプレッドです.

もう1つは「原則固定スプレッド」です。
「原則固定スプレッド」は基本的には一定ですが、、為替相場の流動性のある時間帯のみでの採用となっているため、週始めの月曜日の朝など流動性が著しく低下する時や、指標発表時などはスプレッドが広がる傾向にあるので、そのような時は注意が必要です。

FX初心者の方は、スプレッドが安定している「固定スプレッド」がおすすめです。

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