FXインジケーターの種類

FXトレードに使用するテクニカル指標(インジケーター)は、
たくさんのトレーダーが使って注目しているものがよりおすすめです。

これはたくさんの市場参加者が注目しているということは、
為替相場がそのポイントで効きやすくなる可能性が高まるからです。

チャートにインディケーターを表示させる事で、一定の勝ちパターンやエントリータイミング、相場分析などが視覚的に確認しやすくなります。

インジケーターとは

インジケーターとは「為替レートのデータを加工して新たに数値を出し、売買判断の助けにするもの」を言います。

インジケーターの種類

トレンド系インジケーター

相場のトレンド状況にあわせてサインを出すタイプのインジケーター。
今後の売り買いの方向性を見るのに適しています。

オシレーター系テクニカルインジケーター

相場の売られ過ぎ買われ過ぎの状況を数値で出すタイプのインジケーター。

その他のテクニカルインジケーター

トレンドでもオシレーターでも微妙に分類しにくいタイプもあります。

トレンド系インジケーター

移動平均線(Moving Average)

移動平均線は「MA」と略されることも多く、
FXトレーダーが最も多く活用すると言われているテクニカルインジケーターです。

ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)

「価格は大部分の時間がバンドの中に収まる」という統計学を根拠に算出されるテクニカル
相場の標準偏差と正規分布に基づいたバンドをチャート上に表示させる。

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)

一目山人(いちもくさんじん)こと細田悟一氏の考案したテクニカル。
先行スパン、遅行スパンと雲が特徴的。

オシレーター系テクニカルインジケーター

MACD(Moving Average Convergence Divergence Trading Method)

MACD(マックディー)とは、「Moving Average Convergence / Divergence Trading Method」の略で、日本語では移動平均収束拡散手法といいます。

2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)で構成されたインディケーターです。MACDの傾きからトレンドの方向性を見るといった事もできます。

RSI(Relative strength index)

RSI(アールエスアイ)とは(Relative strength index)の略で、J.W.ワイルダーによって開発されたインディケーターです。

簡単にどんなインディケーターかというと過去の値動きに対する上昇幅の割合をグラフ化したものです。

ストキャスティクス(Stochastics)

ストキャスティクスはジョージ・レインによって考案されたテクニカルインディケーターです。 ストキャスティクスは、売られ過ぎ、買われ過ぎを判断するサインを出すので、基本的にはトレンドとは逆の方向にエントリーする逆張りに使われるインディケーターです。

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