ナンピン(難平)とは?
ナンピン買いの場合
最初に買いのポジションを持った時点から、
相場が逆行している(下がっている)のに
ポジションを増す(新規の買いをいれる)行為です。
ナンピン売りの場合
最初に売りのポジションを持った時点から、
相場が逆行している(上がっている)のに
ポジションを増す(新規の売りをいれる)行為です。
ナンピンは危険な行為?
相場格言 『下手な難平(ナンピン)すかんぴん』という相場用語(格言)があります
難平(なんぴん)
出典 wiki pedia
ナンピンという言葉は、株でも為替でも使われていますが、
漢字で書きますと『難平』と書きます。
「難を平らにする」という意味から、
このように呼ぶようになったようです。
その歴史は古く、現在の金融市場で使われる以前に、
江戸時代の米商人の間で使われてきました。
その当時から、損失を後回しにするだけの「愚か物」という意味合いがあり、
江戸時代から良いイメージは持たれていなかったようです。
ポジションを持ち、逆行しているのにポジションを増すのですから
そのまま、逆行し続けると当然損失は膨らみ続けます。
俗にいう、”逆張り”という行為です。
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日常の考え方とトレードする時の考え方は別にしないといけない
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諸刃の剣という言葉がありますが、
実は、戦略的に使えばナンピンは非常に有利な戦術です。
例えば、長期の投資の場合は、「ドル・コスト平均法」
という考え方がありますがこれってナンピンですね。
ポジションの平均値を有利な方に持っていけるので
戦略的に使うのであれば有効な技術です。
※ ただし、長期投資においても資金管理が非常に重要で
シッカリとした相場知識を持っていないと
大きな失敗を招くことになりますのでシッカリ学ぶ必要があります。
ポジションが逆行する中では、感情的になりやすく
ナンピンは、感情にまかせて、よくわからないで使うと非常に危険です。
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ナンピンは優れた戦術
ナンピンは、短期トレードにおいても上手に使えば非常に有効な戦略です。
ナンピンを使うには、
正しい知識と練習が不可欠ですが
正しいナンピンというものを身につけることで、
負けトレードを利益に変えたり
引き分けに終わらせたり
できるので勝率を上げることができます。
使う場所と戦略が肝心
計画的ナンピンは、リスクを軽減させることができます。
失敗しないためには?
まずは、自分がトレードしようとしている場面の
正しい相場状況の判断が必要です。
レンジならレンジの使い方、トレンドならトレンドの使い方があります。
トレンド相場においては、順張りの押しや戻しの場面
あくまでも大きな流れには順張り方向にしか仕掛けない
損切りは必ずおくこと
分割エントリーの考え方が必要
ポジションが増えるので、資金管理との兼ね合いが重要です。
最初からシナリオを持ち戦略的に挑むことが大切なんです。
などなど、、
そのためには、建玉操作を学び
トレード技術としてトータルに学ぶ必要があります。
学ぶのが一番ですのでFX学校で学ばれるのが良いと思います。
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わかりやすくすべて学べるカリキュラムとそれを習得していくための仕組みがあります。
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