FXをやる目標を明確にする
自分がなぜそれを勉強しようとしているかを明確にしましょう。
FXの勉強をなぜするのか?です。
そのためには、本当のFXの魅力を知るべきです。
FXは正しく学べば勝てます! [speech_bubble type="ln" subtype="L1" icon="icon_yosi.png" name="よっし"]FXはとても魅力があるものです! 私もまったくの初心者からスタート[…]
FXでいくら稼ぎたいのか?
具体的に数字として上げてみましょう。
FXの勉強時間を捻出する
社会人の方にとっては、
「勉強時間の確保が難しい」という方は多いですよね。
「帰宅するのが夜の11時を回っている…」という方も結構おられます。
さすがにそこから勉強するのは辛いですね。
そのような状況で勉強時間を確保するには、
「通勤時間」と「ランチタイム」を利用することがオススメです。
スキマ時間を有効に活用しましょう!
すこしずつでも毎日やる
FXに限らず、何かを学ぶときには、日々の過ごし方を変える必要があります。
忙しいサラリーマンの方も多いですが、「土日は休み」という方も多いでしょう。
よく聞く話として、「平日は忙しいので、週末に頑張ります」という方も多いですね。
しかし、学習力や勉強方法の観点から言えば、
この方法では挫折を招く可能性が高いんですよね。。
また、効率的な学習法としても
あまりオススメできるものではありません。
たとえば平日に全く勉強せず、週末だけ「1日5時間」するとします。
土日を合わせて「10時間」の勉強時間ですね。この数字だけを見れば
十分な勉強量だと思いますが、「効率性」という意味では賢い方法ではありません。
筋トレを想像して下さい。平日に全くせず、
週末だけ集中的にやっても無駄ですよね?
やはり、毎日少しずつやった方が効率的です。
勉強も同じです。短期的に集中してたくさんやるのではなく、
長期的に少しずつやった方が良いんですね。
「短期的にたくさん」というのは、
あくまでも「試験前」の最後の方法なのです。
普段の勉強でこの方法を取り入れても、知識が定着することはありません。
細部よりも全体像のほうが覚えやすい
何か新しいことをはじめる時、ふつうは全体像から出発しますね。
それから細部をひとつずつ習っていくわけですが、
いつも全体像に立ち返って、今教わったばかりの
新しい概念がどこに収まるのかを考えれば、
情報を覚えやすくなるはずです。
もっと言えば、私たちの脳には、学習内容の細部よりも、
全体的な骨子に注意を向けやすいという傾向があります。
ですから、「全体像に立ち返る」という方法は、
脳本来の傾向に沿ったものと言えるでしょう。
脳が新しい情報を取り入れる際には、
その情報と関連するデータがすでに
脳内にあるほうが、情報を記憶しやすくなります。
まず全体像を把握する方法が効果的なのは、そのためです。
全体像を頭に入れておけば、細部の情報を取り入れた時に、
関連づけて覚えやすくなるというわけです。
五感をつかう
FXのテキストや教材を読んでいるだけでは、頭に残るのは10%もない
これらを意識するだけでFXの勉強の効率は飛躍的に上がります。
まず、書いているものを読むだけでは、吸収できるものは限られています。
ポイントを抽出して声を出して読んでみる
目を使う・・・ 読む
目と耳を使う・・・ 動画を見る
手を使う・・・ 書く・記録する・色をつける
口を使う・・・ 話す・声に出す
実際にやってみる・・・ 学んだことを実際にやってみる
記録を残す・・・ トレード日記をつける、検証結果をまとめてみる。
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最高の学習方法は、誰かに教えること
自分が学んだことを誰かに教えなければならない状況に置かれると、
新しい情報を吸収する能力が高くなります。頭の中で情報をうまく整理し、
より正確に記憶し、学習した情報のなかでも特に重要な部分を覚えられるようになるのです。
私たちに自覚はないのですが、
あとで誰かに教えなければいけない情報を覚えようとする時には、
無意識のうちに、学習方法が効率的なものになる傾向があります。
たとえば、情報の最も重要な部分や、
それぞれの概念の結びつきに注意を払い、
頭のなかで情報を注意深く整理するようになります。
誰かに教えるつもりになって、
覚えたばかりの新しいコンセプトを書き出してみてください。