インジケーターの入れ方

インジケーターの削除方法

ボリンジャーバンドの設定

ボリンジャーバンドの２σと１σをチャートに設定する方法について説明します。
複数のやり方があるので解説します。

（１）ナビゲーターを表示する。

（２）ナビゲーターの中のボリンジャーバンドをクリックする

（3）ボリンジャーバンドのパラメータを設定する

ボリンジャーバンド１つで　１σと２σを出す方法

期間：２０
偏差：に　1　を設定する
レベルに 2 と -2　を追加する
色については、好みの色を指定してください。

２σ（シグマ）だけだしたい、ときなどは、偏差にそれを入れてください。

２σ（シグマ）だけ表示する場合	期間：２０　偏差：２
1σ（シグマ）だけ表示する場合	期間：２０　偏差：１
1σ（シグマ）と２σ（シグマ）両方表示する場合	期間：２０　偏差：１　にして　レベルに-2と+2を追加する

この動画では、１σと２σを両方表示する手順を話しています。
前半は、ボリンジャーバンドの偏差に　１σ　と　２σ　を設定して　　インジケータをふたつ重ねていれるやり方
後半は、ひとつのボリンジャーバンドで、１σと２σの両方を出すやり方の説明しています。
　

インジケーターを重ねて入れた場合は、後から入れたほうが上にはいります。２０期間の単純移動平均線　（20SMA）と　ボリンジャーバンド（BB）の真ん中のミドルラインは同じなので
20SMAの後にBBを入れると20SMAが隠れます。
　
　

移動平均線の設定

レッスンで使う移動平均線のパラメーターは　10EMA　と　　20SMA　です。

通常の移動平均線（Moving Average）では
移動平均線の種別で選択してください。
Simple:単純移動平均線(SMA)
Exponential:指数平滑平均線(EMA)

カスタムインジケーターの場合は
パラメーターの設定で、MA_Methodが「0=SMA 1=EMA」になっています。

ちなみにボリンジャーバンドのミドルラインも 20SMA とおなじになります。

MT4のインジケータを入れる時の注意点

MT4のインジケーターを入れる時に、ファイルの拡張子が以下の２種類のファイルが有ります。

*****.ex4　　　← インジケーターを表示させるのに必要なファイル
*****.mq4　　　←　　インジケーターのソースファイル
（インジケータをカスタマイズする時に必要だが表示するだけなら必要ない）

※　Windows１０は、初期状態では、ファイルの拡張子が表示されていないので、以下の方法で表示することができます。
＞＞Windows10の拡張子の表示方法はこちら

MT4のインジケータを入れて上手く表示されない時

MT4のバージョンにより、エラーが出てうまくインジケーターが表示出来ない場合があるようです。

MT4のインジケーターの　*****.ex4　拡張子のファイルのみを入れてやってみてください。

MT4インジケーター

レッスンでは、いくつかのインジケーターを追加でいれてもらいます。

以下のインジケーターはレッスンが進んだところで出て来るインジケータです。
レッスン内にも案内はありますので、それまでは入れる必要はありません。